雪国用ローコスト型雪崩予防フェンス
交差支柱式スノーネット工法
CXTスノーフェンス
国土交通省 NETIS 新技術情報提供システム登録番号:HR-060031-A
新潟県 Made in 新潟 新技術普及・活用制度登録番号:18D2020
CXTスノーフェンスは、ワイヤーアンカーで斜面上に係留する雪崩予防フェンスで、連結したワイヤーロープネットで斜面の雪を受け止めて雪崩の発生を予防します。アンカーで係留されている支柱を交差式構造にすることで、1支柱主構につきアンカー1本で支持させることができ、従来工法に比べてコストを縮減することができます。また、部材を製造工場で組み立てた後に現場へ納品することで工期短縮を実現させます。
樹木伐採を最小限にする環境に優しい構造 交差支柱式スノーネット工法
~CXTスノーフェンスの特長~
【1】交差式構造の支柱がバランス良く効果的に雪荷重を低減させます
【2】施工手間が少なく工期を短縮することができます
【3】支持機構がワイヤーアンカーであるため大規模な斜面掘削が不要です
【4】ネット部材が多く透過性に優れており周囲の景観に馴染みやすい工法です
ネット位置平面図
断面図
【1】脚部コンクリート
【2】アンカー削孔
【3】アンカー材挿入
【4】グラウト注入
【5】支柱建て込み
【6】ワイヤーネット取付
【7】金網の設置
【8】完成
パンフレット、カタログ、各種資料あります。